京都の文化・暮らし / STORY #46
京都と滋賀はなぜこんなに近い?歴史・水・鉄道から見る二つの街
京都と滋賀は県境で分かれていますが、水、鉄道、通勤、寺社、山を通じて生活圏として強く結びついています。京都人にとって滋賀は「隣の観光県」以上の存在です。
HOTEL ECCLESIA GUIDEについて
このメディアは京都・二条のHOTEL ECCLESIAが運営しています。自館の宣伝を結論にせず、京都で暮らしホテルを運営する側の視点と、公式情報を組み合わせて編集しています。
QUICK GUIDE / 先に結論
- 琵琶湖疏水が京都の近代化を支えた
- 大津〜京都はJRで短時間
- 比叡山は両府県にまたがる文化圏
- 京都の水道も琵琶湖と深く関係
京都と滋賀の関係を語るなら、まず「水」を見る
京都盆地は大きな川や湖を市内に抱える都市ではありません。明治期に建設された琵琶湖疏水は、滋賀県の琵琶湖から京都へ水を引き、舟運、発電、水道、工業など京都の近代化を支えました。
大津は「隣県」なのに、京都市中心部から近い
JRを使えば京都駅と大津駅は短時間で移動でき、山科を越えるとすぐ滋賀です。滋賀から京都へ通勤・通学する人も多く、行政境界より生活圏の距離感は近いです。
比叡山は京都と滋賀を分ける山であり、つなぐ山でもある
延暦寺は滋賀県大津市にありますが、京都の歴史・宗教を語るうえで欠かせません。八瀬や修学院側から比叡山を仰ぐ景観も、京都と滋賀が一つの文化圏だったことを感じさせます。
京都旅行の一日を滋賀へ使っても、京都旅行は壊れない
大津、坂本、石山寺、琵琶湖岸などは京都から日帰りしやすいエリアです。3泊以上なら、観光客が集中する市中心部から一日離れる選択肢にもなります。
二条からなら、京都駅・山科を経由して東へ
HOTEL ECCLESIAのある二条からはJRで京都駅へ出て滋賀方面へ向かえます。「京都だけを見るホテル」ではなく、関西の広域観光拠点として考えることもできます。
KYOTO FROM NIJO
京都駅と繁華街だけではない宿泊拠点。
JRと地下鉄が交わる二条から、嵐山・京都駅・市中心部へ。連泊の拠点を比較したい方は、二条の宿泊記事もあわせてご覧ください。
二条を拠点にする京都旅行 →この記事で確認した主な情報源
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